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Onedishではより皆様に安心・安全なより良い食材をご提供するため、様々な農法で安心安全な食材を研究している農家さんを訪問し、勉強する機会を定期的に行っております。こちらでは、岡山県瀬戸内市での訪問体験をご紹介いたします。
瀬戸内市の耕作放棄地となっていた谷間の畑2haを開墾し、 農薬や化学肥料、除草剤等を一切使用せず、 完全露地栽培で野菜やハーブを育てています。 アイヌ語で「水」を意味する『ワッカ』。 ワッカファームは水の様に循環する農業を目指しています。 自然界のありとあらゆる繋がり『輪っか』の中で育つ野菜は 生命力にあふれています。 動物性肥料の使用を最小限に留め、 腐葉土と米ぬかを中心とした土作りをしています。 「草が土を作る!」をモットーとして、 草生栽培・在来固定種・自家採種の種を使用しています。 そうして作られる昔ながらの野菜たちは 大量生産できないものの持続可能な農業スタイルの提唱と、 なによ未来を担う子供達への安心で安全な食料の供給に繋がります。
昔から米作りは”八十八”の手間がかかると言われてきました。 しかし今では機械化され、 化学肥料や農薬を使った米作りをするようになってきました。 そのような中、岡山備前地区のMerryBerry吉田さんは、 2003年から消費者の皆様に安心して食べて頂ける米作りを目指し、 化学肥料、農薬は使用しないアヒル農法に取り組んでいます。 そして2009年にJASによる有機無農薬農産物の認定を取得。
アヒルたちは田んぼの中を動き回って虫を食べたり、 生えている雑草を足で掻いて草取りしたり、 水を濁らせて草を生えにくくしたりしています。 さらにアヒルの糞は肥料にもなります。 アヒルたちの活躍によって 化学肥料や農薬を使わない安全・安心なお米ができるのです。